TOEFL Listening
Listeningの勉強法
Listeningにはとても苦労しました
Listeningの勉強は、最終的には以下の手順でやりました
- 問題を解く
- ディクテーション
- オーバーラッピング(音声に合わせて音読)
- シャドーイング
1.問題を解く
これは普通に問題を解いて、解答を確認してください
このあと、ディクテーションを行うのでスクリプトを見ないようにしてください
2.ディクテーション
ディクテーションのやり方は、僕の記事以外にたくさんの方が紹介してくれていると思います
そこで、ディクテーションをやりやすくするために、ソフトの紹介をしたいと思います
僕が紹介したいiosアプリは
Audipo
僕は、音源をiphoneに入れてました
iphoneに音源を入れるだけで、このアプリは勝手に同期してくれます
このアプリの良いところは、
1.倍速再生ができる(0.5-2.0)
2.自分の再生したいところを(ループなどの)再生ができる
3.直感的で使いやすい
ことです
僕は、一文ごとにマークを設置して、ループ再生をして、一文ずつディクテーションをしていきました
ディクテーションの時には、倍率は1.2倍とかでやっていました
最初のうちは、全く聞き取れず、一文につき最低でも20回は聞いて、「もう聞き取れない!」ってところまでやってから次に進んでいました
3.オーバーラッピング
オーバーラッピングについて紹介します
オーバーラッピングとは、シャドーイングのスクリプト見ていいバージョンです!!
音源を聞きながら音読をしていきます
これを行う理由はただ一つです
シャドーイングが難しすぎてできない!!!
ですので、シャドーイングができる方はここは飛ばしていいと思います
僕と同じレベルの方は、
倍率を1.0倍で再生して、まずは音源に合わせて音読してみてください
うまく言えましたか?
僕は全然うまく言えませんでした
例えば、
want to → wanna ワナ
going to → ganna ガナ
などの発音の変形を知らなかってので、全然うまく発音できませんでした
そこで、一音一音丁寧に発音するために
倍率を0.5倍まで下げて音読しました
0.5倍で言えるようになったら、0.75倍
0.75倍で言えるようになったら、1.0倍
最終的には1.2倍で言えるようになるまで、一文一文音読だけで50回くらい最初のうちはやっていたと思います
慣れてくると繰り返す回数も少なくなってきました
そして、オーバーラッピングができるようになったらいよいよシャドーイングです
4.シャドーイング
これもまずは、倍率1.0でやってみます
できなかったら、オーバーラッピングと一緒の手順でやってみてください
そして、完璧に発音できるようになってから次の一文に進んでください
と、僕はこの手順でListeningの勉強をしていました
ここで、必ず守ってほしいのが、必ず
シャドーイングだけはやってください!!
僕は、最初の方シャドーイングの難しさに挫折をして、ディクテーションだけを行っていました
しかし、ディクテーションだけやっていても成績は一向に伸びず...
そろそろやばい
と思って、腹をくくってシャドーイングを丁寧に上記の手順でやり込みました
そうすると、驚くほど聞き取れるようになりました
今までの自分の時間はなんだったのかと思うほどに
ですので、どんなに辛くてもシャドーイングを必ずやりましょう
大丈夫です、全く才能なくて、毎日泣きそうになりながら勉強していた僕でもできるようになりました
シャドーイングが難しくてできないという方は、上記の手順を参考にしてみてください
TOEFL-ibtの勉強法
僕が散々苦労した、TOEFL-ibtの勉強法を記事にしていきます
スタート地点が違うと勉強の仕方は変わってくると思います
この記事を見た方々が無駄な時間を過ごさないために
まず、僕のプロフィールを
勉強前
大学:地方国立大生
センター試験英語:196点
TOEIC:750点(初回、大学一年次)
といった感じです
英語はそこそこ得意な部類でした
勉強期間
大学3年10月から大学4年7月まで
結果
TOEFL-ibt:89 (R25 L21 S18 W25)
です
といったように、勉強期間が長い割には点数が取れなくて、才能には恵まれていない方です
特にSpeakingには苦労しました
僕が最初の方に過ごした無駄な期間の反省を踏まえて、
ダメな勉強法の話を交えながら良い勉強法を次記事から紹介していこうと思います